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JNA認定講師資格とは?

JNA認定講師資格試験について現役ネイリストに聞きました

どんな人が受ける?

ネイリストとしてJNAの活動に参加しネイル業界を盛り上げたい方、給料を上げたい方、箔をつけて独立開業を目指す方などが多いようです。

試験日はいつ?

3月(東京)、9月(大阪)の年2回です。

試験は難しい?

JNECネイリスト技術検定よりも難しく、合格率も10〜20%と難易度の高い試験です。

就職できる?

就職については問題ないでしょう。1級と比べても給料が高くなるケースが多く、またサロン内でネイリストの研修を行うサロンでは、認定講師を募集しているので、働き先も多いようです。

JNA認定講師資格 試験対策のポイント

事前審査のチェックポイント

「「事前審査」では下記2項目についてチェックします。不適切な場合は減点または失格となります。
1 テーブルセッティング&消毒管理
2 モデルの爪

実技試験のチェックポイント

「実技試験」では下記3項目についてチェックします。

1 .ネイルケア(両手10本)
→手差消毒から始める。
 ファイル、ブラシダウン、キューティクルクリーンまで行う。

2 .カラーリング(ナチュラルフレンチルック・右手5本)
→ナチュラルフレンチルックに仕上げる。
 ベースコート、カラーリボッシュ、トップコートまで仕上げる。

3 .ネイルイクステンション(すべてフレンチスタイル・左手)
 ・スカルプチュアネイル(左手3本/親指・人差指・中指)
 →アクリル用材のミクスチュアでネイルフォームを使用して造形的に人口爪をつくる。
 ・チップ&オーバーレイ(左手1本/薬指)
 →フリーエッジ又はネイルプレート上にチップを装着し、その上から全体をミクスチュアでカバーする人口爪。
 ・チップ&ラップ(左手1本/小指)
 →フリーエッジ又は、ネイルプレート上にチップを装着し、リベアテクニック(ラップ)で補強するチップイクステンション。

(第36期試験参照)

認定講師資格試験合格に向けて

ネイルイメージ

JNA認定講師を目指している方は、スクール選びの段階で、JNA認定校に絞って選ぶと効率がよいでしょう。またJNA認定講師はネイルの普及と発展に努めることが使命なので、本気でネイル業界を盛り上げたいという気持ちも大切になります

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JNA認定講師資格 試験データ

認定講師資格試験
受験資格 1.ネイリスト技能検定試験1級に合格し、受験において1級合格認定日
(ディプロマに記載された日)より1年以上経過している方。
2.プロネイリストとして実務経験を有する方。
3.JNAの個人正会員であること。
※個人一般会員は対象外です。
※受験申込みと同時に入会手続きを行うことはできません。
4.受験日において満二十歳以上であること。
5.当協会発展の為に尽力くださる方。
6.「JNA 認定校」を卒業している方。
※JNA認定校以外で学ばれた方は、JNA認定校「ネイル専門学科」に於いて「ネイルケア」及び「ネイルイクステンション」の実技時間を計20時間以上有するカリキュラムを受験手続前までに修了していること。
7.「ネイルサロン衛生管理士」の資格を取得している方。
8.「ジェルネイル技能検定試験上級」の資格を取得している方。
9.「仮合格者勉強会」「条件付合格者勉強会」に必ず出席できる方。
試験内容 試験は、実技、筆記(JNAの各種活動内容や組織等について他)、面接の3つの結果をもとに合否が判決されます。
試験時期 年2回(3月、9月)
合格率 約10〜20%
受験料 15,000円(税込)

取材協力
>>ヒューマンアカデミー ネイル講座

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